スピードバドミントン世界選手権 結果報告!!
こんにちは暑さもだいぶおさまり、過ごしやすい天気になってきましたね!
(先日の大雨はすごかったですが・・・)
さて、先日ドイツで行われた世界選手権に日本からは20名の選手が参戦してまいりました!!
スポーツ報知に掲載されました記事をご紹介します。
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2002年にドイツで考案された「スピードバドミントン」の第3回世界選手権がドイツ・ベルリンで先月28から3日間行われた。競技発祥の地・ドイツでの開催となった大会に日本代表が初出場。男子シングルス・50歳以上の部の二上武生と、女子シングルス35歳以上の部の小泉洋子が決勝トーナメント2回戦(9位)に進出した。
初出場でいきなり予選リーグを突破した二上は、「非常にうれしい。どうすれば勝てるかを考え、日本の皆で練習してきた成果があらわれた」と手応え。昨年に欧州選手権を視察。今年もオランダオープンに参加して海外の選手との手合わせで学んだことを大舞台で生かした。
スピードバドミントンは、バドミントン、スカッシュ、テニスから派生した競技。バドミントンのラケット、シャトルに似た用具を用いるがネットがないことが最大の特徴だ。選手2人が12・8メートルの距離を挟み、5・5メートル四方の正方形コートに立ち、スピーダーと呼ぶシャトルを打ち合う。1セットは16点まで、2セット先取したほうが勝ち。屋外でも競技を行い、今大会はベルリンのオリンピアシュタディオンで行われた。
日本では6、7年前から広まり昨年にはスピードバドミントン協会も設立。協会理事で今大会も男子シングルス・40歳以上の部などに出場した笠原標(しるべ)理事(40)は、「目標としていた決勝トーナメント進出が達成できて心からうれしく思う。トップレベルを体感して課題も多く見つかった」と今後は練習場の確保やコーチ制度の確立など代表強化に力を入れるという。
現在の競技人口は約500人だが20代から60代まで幅広い年齢が競技でき、屋内だけでなく公園や砂浜など場所を選ばない点をアピールして全国的な普及を狙う。
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今田コーチは女子シングルス・35歳以上の部に出場し、見事1勝しました!
世界ランキング47位となりました☆