【クラブ概要】ヘルスプロモーション

スポーツによる地域振興モデルの構築

ヘルスプロモーションを通して行うクリエイティブなエリアデザインの可能性スポーツの意味の拡大

(1)するスポーツ

遊びのスポーツ
健康のスポーツ
競技のスポーツ

(2)見るスポーツ

試合観戦・応援
テレビ・インターネット
雑誌・新聞

(3)支えるスポーツ

ボランティア
スポンサー
TOTOなど

(4)「サブカルチャーとしてのスポーツ」が誕生

音楽・ダンス・ゲーム
ファッション・アート
美容・栄養・医学
誰にとってもスポーツは身近なコンテンツです。マーケティング、組織、デザインといったトータルなエリアマネジメントが必要。

スポーツを軸にしたまちづくり・地域づくりの実践

スポーツNPOとして、あらゆる分野の地域活性化に関わる機会の増加地域の総合力を機能的・有機的に連携して地域を元気づけるプロデューサーとしての役割、期待感
地域でのヘルスプロモーションの観点からスポーツによる地域振興モデルを、一体的に構築する必要性
スポーツを文化として捉える「理解ある支援者」を迎え入れる基盤整備が必要です。
クリエイティブ・クラス

Q & A

Q:ヘルスプロモーションとは?

A:1986年オワタで開催されたWHO(世界保健機関)の国際会議で発表された21世紀の健康戦略

人々が自ら健康をコントロールし

改善することができるようにするプロセス

  • 健康的な公共政策づくり
  • 健康を支援する環境
  • 地域活動の強化
  • 個人技術の向上
  • ヘルスサービスの方向転換

「健康づくりの支援」という開口の広いアクセスにより、スポーツを理解してもらう。

Q:エリアデザインとは?

A:私たちを取り巻く生活環境や地域社会における大きな構造的変化(少子・高齢化、情報化、国際化、教育問題、環境問題、都市計画など)こうした複合的に絡み合う問題に対してより魅力的で活力ある地域社会(エリア)を実現するために、様々な角度から具体的に立案し計画・実行するアプローチ

「地域全体をよくする」という高い思想を持つことにより、スポーツと社会との接点をより深く追求できる。

Q:クリエイティブクラスとは?

A:クリエイティブ経済も世紀

世界経済は、生産やサービスを競うことから創造力やアイデアを競うクリエイティブ経済に突入しています。

経済学者のリチャード・フロリダ氏は、クリエイティブ経済の成長の要因として3つの「T」

  • 技術(テクノロジー)
  • 才能(タレント)
  • 寛容性(トレランス)

を挙げ、都市の魅力づくりのあり方を示しています。

クリエイティブ経済を動かす主役は

  • 科学者
  • エンジニア
  • 芸術家
  • デザイナー
  • スポーツ・ファッション
  • 文化の創造者
  • 経営者
  • 専門家
  • 技能者

を挙げ、都市の魅力づくりのあり方を示しています。

こういった人材の英知を集結することが必要といえます。

多くの英知を集結させることにより、スポーツの持つ無限の可能性を検証できる。

スポーツにはヘルスプロモーションの理念を土台に、エリアデザインを推進する旗手としての役割がきたいできるのではないか?

エリアデザイン

ある調査によると、スポーツをプレイする人ほど、地域コミュニティ活動に積極的。といった結果がでています。

高頻度プレーヤーでは「地域の祭り、祭事」「地域住民との交流やつきあい」で4割を超える人が参加したいと回答している。

また、「自分の住む地域に愛着を感じますか?」の問いに「はい」と回答した人々の中でスポーツコンテンツ愛好者の割合が高いことが判明しています。

  • プロ野球やJリーグといったプロスポーツの地域密着化の強まり。
  • スポーツコンテンツの愛好度が高い者は、地域密着度が高い。

スポーツには人口を定着・吸引し、地域コミュニティの活性化を招く力があるのではないでしょうか。

スポーツによるクリエイティブな地域振興モデルの概念

クリエイティブクラス、トップアスリート

 

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